シニアライフ入口で戸惑う暮らし どうする?

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美容室を替える

通い慣れた美容室を替えることがある。


馴染みのスタイリストさんが独立。
行きつけの店が廃業。
などなどの理由で探さなければならない。


若い子達が好みそうな真っ白な内装やキラキラとした店はパスやなぁ…とホットペーパービューティをじっと見つめる。


三宮は元町界隈のナチュラルな自然素材の雰囲気の店をみつけて通っていたが、ふと考える、電車に乗って街までわざわざ行くのも何だし、地元で探そう。


地元駅前にある美容室。
スタイリストさんは丁寧すぎるし、会話が全く弾まない。
ペラペラずっと話すことはこちらも好まないが、何を話しても「いやぁ、知らないです」と気まずい雰囲気ただよう。




家にチラシが入っていたので、勇気をもって新しいサロンを訪れることにした。
プライスも今ののところより少し高いだけだしまぁいいか。


入店したとたん、こりゃ高そうだと思った。
木製テーブルや椅子が質のいいものだもん。


簡単にカードを書いて、iPadを渡された。
ここから雑誌を探してくださいと。
へぇ~、今はiPadで雑誌を読むのか
好きなジャンルの雑誌をいろいろ読めるしこれは便利だ。


担当のスタイリストさんはカーリングのマリリンに似た美人さん。
カラーリングの提案もしてくれる。グラデーションとかね。
今はいろいろあるんよね


最近は伸びてきた白髪染のリタッチカラーで、色の調整とか傷んでいるとろを切ってとかという実用オンリーだった。カラーリングはオシャレだったんだと気付く。


けっこうおまかせにしたら髪は5~6㎝切られていた。
カラーはチョコレートブラウンに。
女性の方が思い切りがいい、パシパシ決めてくれる。
髪の色かなり退色していて明るかったので、イメージは上田馬之助さん⇒長州小力さんになった。


瞳が明るめの茶色だし、春になったらオリーブグリーンをいれましょうかと提案。
春に私は河童になるのか?