シニアライフ入口で戸惑う暮らし どうする?

60歳でキセキの正職員採用、定年が無いけどいつまで働くの?

たとえあなたを忘れても

録画して溜まっていたドラマを観る


いつもはあまり見ないけど
地元が舞台だからね



2ケ月程前に近くでロケしていて
何事か!と思うほどスタッフが集まっていた
ドラマに携わる人の多さに驚きだ
エキストラさんが多いんだ


海と山と街が直ぐ近く
ロケするのに移動が便利だからね


そして映像になると
実際より3割増くらいに良く見える



たまにスイーツもいただく



地元あるあるだけど


そこに行くのにその道を通っては行けない
廃墟ホテルは車で行けない
(だから潰れたんだ)
どうして調律できているピアノがあるの
観光駅なのにエキストラは会社員・学生ばかり


ストーリーよりロケ地ばかり見ている


主人公カレシ役の関西弁、違和感あり過ぎ
趣里ちゃんを見習って


たぶん最後まで見れないな

今年亡くなった友達が夢に出てきた

今夏、亡くなった10歳年下の友達
突然の訃報だった



夢に彼女が出てきた
同じ会社で働いている(実際そうだった)
彼女がどこかに旅立つようで
同僚と二人で花束を買ってきて渡す夢


花束は芍薬のような豪華な白い花だった
「豪華だけど、なぜ白い花ばかり?」と夢のなかで思う


いや、彼女は夏に亡くなっているのよ


夢のなかは不思議なもんだ
突然意識が働きだす





仕事がとても出来るから一目置かれていた
サバサバした性格で気持ちが優しい
困っている人には手を差し伸べる
いつもオシャレで料理上手


彼女はみんなから愛されていた
お通夜の時、東京から駆け付けた人もいた



私が退職するとき順番に挨拶していった
彼女はギュッと私の手を握って
大粒の涙をポロポロと零しだした


泣かずに別れようと思っていたが
抱き合ってふたりで号泣だった



何か思い残すことを
私に伝えようとしたのかしら?


至らないけど元気にしているよ
優しく見守っていてね

敗者復活戦

「人生は敗者復活戦」
仙台育英高校野球部 須江監督のお言葉



高校時代はベンチ入りできなかった
大学時代も試合に出ることはなく
学生コーチに


でも、野球を続けた
そして日本一になったチームの指導者に



昔の「闘志だ!根性だ!」タイプでなく
失敗から学び、人に寄り添い
常日頃からあたかい言葉をかける
相手チームの健闘を心より称える


そうよね、負けたことで得ることは多い
悔しいだけで終わってはね





そんなカッコイイ話ではない



秋のサイコロきっぷにハズレタ人が
「敗者復活戦」としてエントリーできる


博多・呉・出雲・金沢


冬だから美味しいものを食べたい
宿がとれなくても日帰りが可能


博多で水炊き、ちょっと足を延ばしてフグ
呉なら牡蠣と穴子
出雲は米子で降りて蟹
金沢はお鮨ね



夢は広がる
当たってもないのにね


取りあえずエントリーしました