シニアライフ入口で戸惑う暮らし どうする?

60歳でキセキの正職員採用、定年が無いけどいつまで働くの?

やっと来てくれたね

前任者同僚が引継ぎ中に足を骨折してから
1ケ月と20日程やっと出勤してくれました


EVのない5階建てマンションの5階居住
昇り降りだけでも一苦労
家賃が安いなりに非常時には負担よね



「遠くの親戚より隣人」と思ったそう
狭いマンションはほぼ単身者で近隣の付き合いはなく、もっと仲良くしていれば助けて貰えたのにと…


1ルームは狭いからベッドを置かずに布団生活だけど、骨折したら布団から起き上がるのも難儀、ひとり暮らしは辛いね



離婚して10年たった元配偶者はベトナムに
近くに住む義理弟に連絡してもらって、ベッド組み立てを依頼したとか…



それやったらもう少し費用を出して
業者に組み立て依頼してみたらと思ったけどね


ケチったらアカン、ストレスあるし皆に迷惑かかる





彼女の休職中はメールやLINE電話でやりとり
突然の休みだからね~
入社早々の私は困ったんよね


成長したよこの間に


年間予定表を見ながら早め早めにクリアしていき、過去の資料を探し参考にしながらね 



彼女はひとり事務だったため資料などを共有する意識が全く無くて、ファイリング・データ保存が無茶苦茶で苦労したよ



出社早々質問事項をまとめていて質問攻め
トナー発注回収から入退職手続きまで盛りだくさん
そして来るべき決算、総会の段取り打合せといきたかったが、わずか半日ではそこまでいかず



「うららさんが来てくれてホントに良かった、こんなに仕事できる人がおるんやと感心した」とメールでも書いてくれたし、私の仕事ぶりをみて安心し過ぎて、当初の予定どおりに引継ぎ中途半端のまま年内で退職したいわ~と思っていたそう



年齢的に通常は1ケ月でくっつく予定のヒビは引っ付かず、越年で全治2ヶ月となった


実質、引継ぎは3週間弱
彼女とは初めて会ったとは思えなほど良い感じの仲で、このままふたり事務だったら楽しいな思ったけどね


早く完治して、高齢のご両親を安心させてあげて
その前に引継ぎはちゃんとね


引継ペラ紙一枚は令和では通用しないよ