シニアライフ入口で戸惑う暮らし どうする?

60歳でキセキの正職員採用、定年が無いけどいつまで働くの?

健康保険扶養申請でまだ仕事を続けられる自信がついた

ひとり事務
自分のことは自分でしなければならない
今回は給与厚生課のお仕事



相方が5月末で無職になったので
年金事務所へ「被扶養者異動届」を提出に


離職者証コピーを握りしめ年金事務所に駆け込んだ
幸い会社から自転車で行ける範囲だ





相変わらずのお役所雰囲気が漂う
蒸し暑いけど扇風機だけ


いかにもな新入職員が受付担当
書類を見せたら番号札をくれた


受付ブースは10カ所以上あるが稼働している雰囲気はない、10分ほど待つとイラついてきた



受付ボードを見に行くと
整理番号は「年金加入窓口」の番号のもの
違うやん、あの新人間違えたな!



近くにある法人用窓口で尋ねた
若い職員二人が仕事を教えているようで暇そうだから遠慮なく声をかける
立ち上がって「おはようございます」と挨拶してくれた
書類を渡し、確認したらお呼びしますとのこと



5分位で呼ばれた、すると
「被扶養者になるには要件がありまして、被保険者の年収のおおむね半分以下、そして年収130万円を超えると扶養にできないんです」と


私が「60歳を超えると年収180万円以下ですよね」と話すと


「あっ、申し訳ございません、失礼いたしました」と軽く謝る



二人がかりの仕事でその程度なのか!
ほんとに役立たずと心の中で叫んだ






またしばらく待たされ呼び出される
「失業保険は受給されていませんか?」と


私が「65歳を超えると失業保険受給資格は無いです」と答えると
また、「あっ、失礼いたしました」と軽く謝る


またまた待たされてようやく受付のハンコを押したコピーを渡された



駐輪場まで行くと先程の職員さんが追いかけてきた
「75歳じゃないですよね、後期高齢者になるのでまた別の手続きが…」と話し出した


私が「65歳ですのでこれで大丈夫なはずですけど」と告げると
また、「あっ、失礼いたしました」と軽く謝る



若い方だから60歳も65歳も75歳も訳分からないだろうけど
あまりにも仕事のレベルが低い



62歳の私
まだまだ事務でも営業でも仕事の需要はあるなと確信が持てた一日であった