ナチュラルでキッチリ倹約家さん
今までに徹底した倹約家を目にしたことがある。
自家用車、坂道下りはニュートラル。
電話は自分からは決してかけない。
飲食はご馳走になるときしか行かない。
倹約かというよりは「ケチ」
どれもこれもネタで笑われていた。
今の職場で薄々と感じていたナチュラルな倹約家さん。
50代ながら、服装・髪形・ノーメイクとかなり質素。
私が差し歯1本10万円したという話に
「私はそんなお金だせないわ…」と別世界のように言う。
彼女の前歯はよく見てみると
プラスチック差し歯で変色していてガタガタ歯並びである。
一戸建てに住んでいらっしゃるから余裕があると思うけど
出費は極力惜しむのである。
ランチタイムに一人が
「今どきETCない車に乗っている人いませんよねぇ」と
「私、そうです」と倹約家さん。
慌てふためく同僚、「すみません悪気は無いです」と平謝り。
しかし、いつも現金1,000円しか財布に入れていないのに、高速代支払いはどうするの?
どうやら彼女は
不便な郊外に住んでいるので車は必須。
しかしながら、
高速道路は高いから乗らない=ETC必要ない
不必要な遠出(旅行)はしない=カーナビ必要ない
たぶん車はラジオしか付いていないのでは…。
きっと良い母・妻として家計を切り盛りしているんだよね。
でも、そこまで徹底しているのはスゴイな。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。