引継ぎの準備を進める
私が3月末で契約満了するので
来週から新しい方が来られるようだ。
仕事の段取りが悪い上司だが
こういうことだけは仕事が早い。
どうやら私より年上ってことは60歳オーバー。
「そのくらいの年になると仕事を探す間口がせまくなるのよね。」って話し出す。
上司の方が年上だし、何言ってるんだろうこの人は思った。
上司は私のことの心配・心遣いは全くなく
無事に1ケ月で引継ぎできるかだけが気がかりのようだ。
それも私の仕事100%引き継ぐのでなく
最初からは無理でしょ~ってことで70%くらいで
残り30%は今いる同僚派遣に引き継いでってことです。
「私は引継ぎなかったですよね」と言うと
貴方は大丈夫、何でも出来るからねと。
はは~っ、そう返しが来たか!?
なんか辞めるときになって人柄が鮮明に分かってきたような気がする。
私が退職することで、仲の良い同僚も辞めることに傾いているようだ。
今夏で派遣3年を迎えるので、通常なら辞めなければならない。
会社は彼女にいてほしい、しかし社員にはできない。
昨秋から無期契約社員への打診があったそうだが
具体的な提示はまだないそう。
不信感漂うなかで、私がいなくなるので意欲が無くなっているそう。
もう一人の同僚はいつでも辞める気マンマン。
いい条件の仕事が見つかったとき退職するようである。
仕事はAIで出来ないことがたくさんある。
ヒューマンパワーが大切なことを分かっていない人が多い。
派遣社員はお仕事ロボットではない。
いつも派遣された職場では「人として扱ってくれた」のに
ここでは表面上だったような気がする。
少し休憩して、職探しを始めよう。
その前に「引継ぎだ」
社会人としてキッチリしたい、後任の方には罪は無いからね。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。