小さな会社のひとり事務に落ち着いた訳
60歳で奇跡の正職員就職
小さな会社のひとり事務である
そういや社会人デビューしたのも小さな会社
(でも10人はいたよな)
経理・庶務はひとり事務の職員でした
社会人生活40年
今まで携わったのは不動産系3社
業種は広告代理店やアパレルとか様々…
小さな会社退職後は契約社員や派遣社員
超大手会社都心で駅直結オフィスタワービルばかり
なので一応小ぎれいな服装で勤務していた
現在は住宅街にある倒れそうな社屋
ガッカリ感は果てしない
服装はワンマイルウェア
正社員にはこだわりはなかった
派遣社員は60歳を超えると3年過ぎても
求められれば勤務できるしお給料も悪くない
大手派遣会社2社に登録していた
R社は大手企業中心で時給は良いがなぜか遠方ばかりを紹介する
T社はコロナ関連仕事でとにかく人を集めたいと電話・メール攻撃でウンザリ
新しく登録した地元の会社は、公的機関中心で便利な場所だがコツコツ業務ばかり
60歳でも一般事務を紹介してくれるのはありがたいが、やりたい仕事は「動きのある 営業事務」「興味のあるな業種」
土日休み、9時5時、通勤30分まで
と厚かましい条件
たぶんフルタイムで働くのは最後だろうからじっくり選びたかった
あくまで自称、仕事はスピード感あるし、PCスキルもまあまあ、気が利いていると思うけど、履歴書に「60歳」って書けばアウトだよね
3社からお祈り便り(お断り)が届いた
営業事務は若い子しか求められないのよね…と失意の日々
再就職手当がいただけるギリギリの残日数で応募したハローワーク求人
ここがダメならあと5ケ月失業保険をもらおう
ひとり事務でお給料は安いが、動きのある営業事務で興味のある業種である
なんと奇跡の正職員採用
想像以上に仕事は昭和感たっぷりで多岐にわたる
おまけに前任が引継ぎ中に骨折し1ケ月以上休んだまま
波乱万丈の60歳正職員デビューである
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