沈丁花の花香るころ、晴れると花粉症に悩まされる季節。

花粉症とは関係なく、口腔外科１ケ月検診の次は、
父の病状の件で翌日へ実家近くの総合病院へ。

先日、通院している院内で倒れて（こけて）大騒ぎになり、今後の治療方針の説明。
両親と同居している妹にまかせっきりだが
「もう、一人では考えられない、お姉ちゃん休んでついてきて！」と

こう言われたらこうしようとフローチャート持参して病院へ。

大きな病院ではありがちだが、なかなか予約時間がきても呼ばれない。

しばらくすると看護師さんが出てきて
「すみません、主治医が体調不良で早退しました。代わりの医師が引継ぎを受けていますので説明します。もう少しお待ちください」と
何ですと！！　散々待たせて、もっと早く伝えることできへんのかしら？

待つこと10分程、部屋に呼ばれる。

いつも「この数値が、〇▲※～」と分かりにくい説明の医師の代理で、おじいちゃん先生が「明日、病院の予約が取れました」と紹介状が渡された。
（このじいちゃん先生は父が倒れたとき、逃げ腰やし超上から目線だったらしいが、４人で診察室に入ったのでビビッたようで普通の医師だった）

でも、これを渡すだけなら電話してもらったらいいやん。
今日、休むこともないし、明日休む段取りもしなきゃいけない。

今から出社するのもたいへんだし、とりあえず入院準備の買い物を済ませて、彼岸前なので犬の墓参りに。

「どうか、見守ってください」と願いを声に出して妹と言う。

墓参りは、いろいろ願いをきいてくれるのである。