シニアライフ入口で戸惑う暮らし どうする?

60歳でキセキの正職員採用、定年が無いけどいつまで働くの?

不死鳥のごとく蘇る義母

暖かな瀬戸内式気候。
真冬でも晴れた日の昼間は暖房不要の暖かさ。


しかし、この寒波はなんだ!
今朝、ベランダに置いてある水を入れているジョウロに
氷がはってあるではないか!ビックリの寒波である。
ハイビスカスのてる子は健気に寒さに耐えているよ。



そんな寒さの加減か分からないが
2日前、義母が救急搬送されたとサ高住から連絡。


突然、39℃高熱で意識朦朧としていると。
ついに来るべき時が来てしまったと思った…。


一人っ子の相方は狼狽えた。
彼女がいなくなると血縁者がいなくなる。
日頃、鬱陶しい性格の婆さんと言っているがね。





しかし、彼女は不死鳥のごとく蘇った。
翌朝目を覚ますと朝食を完食したそうだ。


病院からも凄まじい回復力だと言われた。
義母の母親は100歳の長寿の家系である。



仕事で覚えた高齢者の限度額適用認定証(非課税)を
相方にもらってくるように指示して無事に当日受領。


これで入院費は月15,000円だ。
あとは初日の個室代と雑費と食費だけなので費用も安く済みそうだ。


日本の公的医療制度は高齢者に優しい。
これも私達以下の若い人達が納めている健康保険料のおかげ。


そして、来週にはまた若い人達が納めている
年金のおかげで暮らせている寒さ知らずのサ高住に戻ることができる。


ほんとうに義母は幸せものだ。