シニアライフ入口で戸惑う暮らし どうする?

60歳でキセキの正職員採用、定年が無いけどいつまで働くの?

生命保険 契約内容確認で知ったこと

某生保会社の保険に夫婦とも加入している。


毎年1回、契約内容確認とかで訪問してくる。
これが何かと面倒くさいのである。


今年はコロナで書面でOKだとのことだが、
書類を送付して5分程お電話で説明しますとのこと。


しかし、5分では終わらない。二人で30分程かかった。


疲れた…。


私が還暦を迎えるので終身保険部分の払込は終了だと。
それはウレシイ。
医療保険部分を80歳まで支払うそうだ。





説明のなかで「解約払戻金」という単語がでてきた。
死亡保険金を待たずに事前に支払っていた保険料を受領できるようだ。
「80歳頃に払い戻す方が多いですよ」と


へぇ、そんな制度があるんだ。
老後いよいよ資金が無くなってきたら解約すればいいんだと思えば、心が楽になった。


日頃、お金の話をしない二人だが、初めて真面目に会話を数分程した。


最近よくおっちゃん週刊誌で
老後に備えてまだ若いうち(60歳代)に手続きの整理をしようと特集の見出しを見た。


「解約地獄」=故人のカード・ネット・会費・定額サービスetcの解約手続きに遺族が翻弄されることらしい。


超アナログ義母の転居の際にも、解約・住所変更手続きがたいへんだった。


デジタル世代のハシリである私達。
ふ~っ、デジタル断捨離も視野に入れなければならない。