シニアライフ入口で戸惑う暮らし どうする?

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効くものかどうか?サプリメント

50歳を超えたころから太り始めた。
それまで160㎝、50㎏だった。
イチバン痩せていた時は40㎏くらい。
ガリガリでなく骨が細いので見苦しくなかった。


ずっと40㎏台で50の数字を初めて見たときは
腰を抜かしそうだったが、
今は60㎏をみてもビビらなくなった。
歳を重ねると図太くなるものだ。


50㎏を超えたときに「これではダメだ」と
当時流行の“山ガール”を試してみた。



幸いにも振り向けばすぐ裏山。
トレッキングに適した低い山々が続く。
初心者コースから中級コースといろいろある。


山ガールスタイルを身にまとい機嫌よく歩く。
後ろ姿だけではオバちゃんだと分からないので
山ガール特集のTV取材まで受けて調子に乗っていた。



しかし、体力はついたがが痩せない。
むしろよく食べて呑むので体重増加だ。
なので膝に負担がかかって痛くなってきた。


台風通過後数日の増水中の河で
さわたり(川中の飛び石を通って渡る)をして
飛び乗った石からころげ落ちて川中にダイブ!
腰と腕を強くひねった。



そこから数か月たって足が痺れだしてきた。
いつか治るだろうと半年ほど放置していたが
日増しに痺れが強くなり整形外科で受診。


「腰椎すべり症」だと。


なんてふざけた病名だこと。
腰椎が前に滑り出したために脊柱管にある神経が
圧迫されて痛みが生じることだとか。
クッションの役割をしている軟骨がすり減っている。
加齢に伴い生じる中高年の病気らしい。


山ガールも年齢には勝てない


牽引やストレッチで半年ほど通院しほぼ完治したが
また痺れだしてきた。



そして手の指の関節が腫れて曲げにくくなった。
元々短い指が変形し始めて見苦しい。


また整形外科で受診、「ヘパーデン結節」


指の軟骨がすりへって関節の隙間が狭くなり
骨が変形していき痛みが生じ握ることが困難になるという。
治療法は特にないそうである。


まだまだ通常の生活を送りたい。


サプリをチャレンジしてみようか。
けっこう高額である。
果たして効くのだろうか?



写真は、ハイキングのときのものです。