ようやく決算書の目途が立った
ひとり事務、なんの引き継ぎもないまま決算へ
20年程前だけど、法人税申告もこなしていた私
勘定科目や伝票数が少ない
軽い軽~い簡単に出来ると思っていた決算処理
それが上手くいかなかった
休職中前任者は簿記3級だけど実務経験無し
今までの昭和の手書き帳簿をエクセル化しているだけ
無理やり決算伝票も入れずに合わせているのが分かった
年明けに半日だけ来てくれた
摩訶不思議な決算処理に対して質問すると
「えぇっと、昨年はね…」とおもむろに帳票をめくる
覚えていないようだ
試算表は単純にお金の流れだけを確認するものだそうで
科目振替などは反映されていない
年度末にウルトラ技を使って合わせていたそう、信じられない!
2人で悩んで、とりあえず試算表はできた
その翌日から、2社分の貸借対照表・損益計算書にとりかかる
いろいろ調べていると彼女の不手際いっぱい
仕入れ一括処理の中に事務用品代を入れたままだったりで
ようやく収益が出てきた
確認で連絡すると
「あっ、振り替えていない!ごめんね~」とそして
「いろいろご迷惑かけました」とLINEで謝りのスタンプ嵐
2日間悩んだよ、時間返せ~と言いたいとこだが我慢
今週いっぱいかけて年度決算できました
法定調書もできて無事に三連休へ
2日あればキチンとした試算表を新しくエクセル化でできたのに
休み明けには会報作成したり、滞っている業務に取りかかります
もしかして私って仕事人間ね
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