法務局に行ってきた
抵当権抹消手続に法務局に行ってきた。
お盆休みだが、役所は開いているからね。
どうして役所は不便なところにあるんだろう。
バスに揺られて約25分、殺風景なところにあった。
窓口で「すみませ~ん」と声出しすると、奥から女性スタッフが出て来ようとしたが、その方を制して男性スタッフが登場した。
書類を見せると
「良く書けていますね」と上から目線で言われた。
そして、名義人変更登記(住居表示変更)を見せると、彼は俄然頼りなくなり、何度も先ほどの女性スタッフに聞きに行く。
「最初から女性の方と話したかったわ、時間のロス」と心のなかで呟く。
どうやら申請人欄に私だけでなく相方の名前・住所も書いてほしいらしい。
(キレイにプリントアウトした書類に記入する隙間は無かった)
それと相方の印鑑捺印、印鑑が無ければ委任状を出せということだ。
幸いありふれた苗字なので近くで買ってこようと印鑑を売っているところは近くにないか?と尋ねた。
そうすると先ほどの頼りない男性スタッフが、「付け加えたりして書類がぐちゃぐちゃになる」と言う。
別に読めたらいいやんと思ったが、ハンコ2種類無いし出直してくると後にした。
お役所の方が言いいたいのは
素人が自分で2種類の登記書類を作成せずに、費用をかけて司法書士依頼か、事前予約して相談窓口で書類作成しろとのこと。
まぁ貴方が、申請書類を審査する手間を省くためよね。
帰りにこれをよく読んで書類作成してくださいと渡されたコピーは、奇数ページしかない出来損ないの冊子だった。
ネットで少し勉強をしながら書類を作成していると、住居表示変更の場合(引越せずに住所をお役所が変更した)は登録免許税は不要だとわかった。
あの男性は頼りないだけでなく、2,000円かかると嘘を言いましたね。
該当法務局のクチコミを見てみると、☆1個だった。
職員さんのデタラメにみなさん振り回されて大変だったと書いている。
この猛暑のなかもう一度訪れなければならない。
暑さで頭がおかしくなって、
イヤミの一言は言ってしまうかもしれない…。


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