シニアライフ入口で戸惑う暮らし どうする?

60歳でキセキの正職員採用、定年が無いけどいつまで働くの?

熱中症には気を付けよう!

息苦しいような暑さ。
吹く風は、エアコン室外機からの風のよう。


うちの相方は2度熱中症になったことがある。
仕事でなく遊びでである。
おバカとしか言いようがない。



1回目は沖縄で
ビーチパラソルとビーチチェアを借りて
浜辺でまったりしていた。


しかし、相方はビーチパラソルの陰から出て
サンサンと太陽降り注ぐなか
ビーチチェアを動かせて寝っ転がっている。
そして水分補給もしない。


熱中症になるよと注意をしても
「ここで水分補給したらビールが美味しくない」
「せっかく沖縄に来たから日焼けしたい」
貧乏根性丸出しである。


夕暮れ、ホテルに戻ってから体調不良を訴えた。
典型的熱中症である。
おまけに乾燥気味の肌はカサカサ。
もちろん、ビールも食事も摂れなかった。




2回目は裏山トレッキングのとき
「水分補給しないとまた熱中症になるよ」と
何度も注意しているのにかかわらず
「山で水分補給して、トイレがないのに困る」と
断固として飲まない。


ホントにおバカである。
汗となって水分は蒸発するのに…。
いくら理科の成績が悪くても分かるでしょ。


途中で倒れる。
近くにある木陰ベンチまで歩いて1時間程休憩。
2回目は少し軽症だった。


それにしても学習能力の無さは天下一品である。


そして今日も駅まで少し走って熱中症気味に
電車で隣の方に
「だいじょうぶですか?」心配されたそう。
まるで、CMのゴールドキウイみたい。


年々体力は落ちているのに、
まだ自分の老化が分からないようである。