ついにこれに頼る
昭和40年代建築の社屋
サッシとは言えないペラペラ窓ガラス
断熱材が入っていない薄い壁
床は恐らくコンクリートにペンキのようなものを塗装しただけ
とにかく寒いのである
太っているの寒がりではないが寒い
前任者は痩せていたので
ひざ掛けを身体に巻いていた
私ならお相撲さんの化粧まわしである
山ガール時代の未使用レギンスを
箪笥からだしてきた
ワイドパンツの下に履こう
薄手だがら目立たない
いや目立っても気にしない
営業車自転車に乗るときはニット帽を被った
ポニーテールでは耳が寒い
髪を下ろしてマフラーぐるぐる巻き
不審者のようなスタイルで自転車で町内走る走る
ずいぶん前に愛用していた革手袋で準備万端
年齢を重ねると寒さが堪えるのよね
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