くれくれ婆さんでなく強奪オバサン
茶々さんblogで「くれくれ婆さん」を拝見
どこでも居るんだというより
私の知っているのは、もっと強力「強奪オバサン」
当時、仕事納めの3日前くらいに
毎年みかん1箱を持って来る業者さんがいた
田舎がミカン農家のようだ
とても私の部署だけでは食べきれない
皆さんにランチ時間に食べていただこうと
社員食堂スペース(社食はない、50人位座れる)に
「ご自由にお召し上がりください」とみかん箱を置く
「うららさん、毎年ありがとう」と
みんなで楽しくランチ時間に年内で食べきる
しかしある人が転勤してきてから
翌日にはみかんが跡形もなく消えるのである
最後に見た人の証言では箱に2/3以上あったと言う
空っぽの箱だけ残っている
私の退職日、お世話になった部署に
奮発した高級焼き菓子セット50個入位を
「お世話になりました」と持って行った
人気店のものなので楽しみにして給湯室に行った友達
夕方なのに1個も残っていなかったそうだ
強奪オバサンの仕業だ
同僚のお子さんが欲しがっていたものが
我が家に複数あったので「お子さんに」と
品物を渡すころを強奪オバサンに見られてしまった
「うちの子供にもちょうだい!」と詰め寄られた
何でアンタのクソガキにあげなきゃならんのよ
図々しいにもほどがある
そのオバサンとは仕事上の繋がりもない
ただ同じ社屋で勤めているだけ
「人が良過ぎる」とよく言われる
見知らぬ人にお金を貸したこともある(奇跡的に返ってきた)
私に欠けているのは図々しさ(´∀`)
今まで世の中をよく生きてこられたものだ
でも、マネは出来んな
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