シニアライフ入口で戸惑う暮らし どうする?

60歳でキセキの正職員採用、定年が無いけどいつまで働くの?

繋がらない電話

昨日は母の通院付き添い
母が最近おかしい=認知症の始まりかも?と
妹や父から連絡を受けていたので観察していたら


病院でもちゃんと受け答え出来ていたし
ボーっとしたところは昔からの性格だし
デパ地下の鮭とタラコの専門店売場の場所もちゃんと覚えているし
「●●ちゃん(相方)はもう働かないの?」とか心配しているし
まぁこんなものでしょ
私と同じように相撲・野球・ラグビー観戦に忙しいようで一安心だ




カードの退会は電話でしか受け付けない
Webでは出来ない、この時代に
なんとしてでも引き留めようとするのだろう


昼休み電話をしたらもちろん繋がらない
何回もかけ直すがね
もちろん電話代は消費者持ちよ



割と早く繋がるコールセンターは
たぶん人員が多く、スキルも高い人ばかりだ


そうでない所はやる気のない人が多い
役所系では無愛想な初老の男性が
「オタクがねぇ」と言い出し頭にきた
マナーを知らないにも程がある



やっと繋がった相手は、愛想が無く淡々と進んだ
処理さえ確実にしてもらったらそれで構わない



テキパキ働いていらっしゃったカフェ




コロナ禍初期の頃
企業健保組合に派遣で勤めていた
春の健康診断がコロナで延期となり
数か月後から再開となる


その健保組合は気前がよく健康診断と別に
任意年1回人間ドックにも補助金が出た
ただし、健康診断と人間ドックの間に6ケ月間隔を空けなければならない


春の検診が後ろ倒しになったため
年度内に人間ドックを受診して
補助金をもらえないケースもある




健康オタク社員から電話が架かってくるのだ
「健康診断が遅くなって、その間に病気になったらどうしてくれるんだ!」


心の中でそんなこと知るか!!
世界中の人々、健康診断は受けられないよ



お金に細かい社員から
「補助金が貰えないじゃないか!」


また心の中で器の小さい人間、ケチ!
高給もらっているんだから1万円くらいでギャーギャー騒ぐな!
と思いつつ、優しい声で応対していた


無理を聞いてもらおうと、健保組合を既に退職している役職者だった「〇〇さんとは懇意にしていたんだ」とかね、それがどうやねん!
そんなフレーズをあちこちで使うのも男性社員ばかりだね


きっとそういう方々の周りには
人が集まらないタイプだろう




コールセンターの仕事はキビシイよね
友達はみんな2~3ケ月で辞めている


だから繋がったときは
いら立ちを抑えて極力優しい声をだしている
「おつかれさま」と心でね