シニアライフ入口で戸惑う暮らし どうする?

60歳でキセキの正職員採用、定年が無いけどいつまで働くの?

PiTaPa請求を見て、早逝した友を偲ぶ

PiTaPaの請求確認のメールが届いた
ありゃりゃ、すいぶん高いな


7月利用分の請求なのね

あちこち出かけたし仕方ない



友達お通夜の分が請求に含まれていた
無理もない京都の奥座敷まで

列車を何回も乗り換えて辿り着いたから
もう2ケ月近く経つのね



超大手会社に派遣勤務だったとき

契約社員だった友人


明るくオシャレで気配りできるし
能力が高くて仕事が社員よりはるかに出来て
みんな頼りにしていた



お通夜のとき
東京から駆けつけてきた

親子のような関係だった営業男子
目が合ったとたんお互い泣き崩れそうになった


転勤した仲が良かった営業の男性が
「働かせすぎやな…」と呟くように話しかけてきた



彼女との関りは仕事の縁だけではない
遠方からでも関係ない
ほんとうに愛されていたのだ





それに引き換え
能力ない事務系社員達は引き取り手がいないので、しぶとく在籍していた

定年再雇用だそうだ
こちらの方を見てもスルー



私達が退職するときに
「引き継ぎしましょうか?」と社員に尋ねた
何でも知っているから不要と

引継は要らないと断れられた


想像どおり何も知らなかった



「うららさんが辞めた後はたいへんだったんよ」と、残った派遣の方達は、すぐに辞めた


仕事を知っている人、指示する人、誰もいない


本来、事務方の仕事はすべて営業サイドに
「ベテランが辞めたから仕方ないでしょ」と開き直るのは太い根性
相変わらず仕事はしない

退職した私は悪者にされてるねきっと



そんななかでも亡くなった友達は

孤軍奮闘していたようだ


良い人は早く旅立つ
「憎まれっ子世にはばかる」はほんとうだ


人にストレスを与えても

図々しい本人はストレスがないからね