シニアライフ入口で戸惑う暮らし どうする?

60歳でキセキの正職員採用、定年が無いけどいつまで働くの?

行って良かった東洋のナイアガラのあとは島津藩別邸「仙厳園」へ

何気に旅行の新聞折込チラシを
見ていて目にとまったのが、鹿児島にある「曽木の滝」


東洋のナイアガラらしい
ナイアガラは少しいやかなり大げさだろう



でも大雨の後なので水量も多い
行ってみよう!と
嘉例川駅から約1時間かけて


道中、広めだが通行量のない道路を走る
まるでTVの衝撃映像ように鹿が飛び出してきた
しばらく走ると狐のようなもの


何が飛び出してくるか気の抜けない道





曽木の滝公園のあるのは
鹿児島県北部「伊佐市」
芋焼酎の「伊佐錦」が有名よね


やっと表示板が見えてきたら大きな橋が
すぐに「曽木の滝公園」



公園はキレイに整備されていて
滝展望台まで階段とスロープが完備
物販とレストランもあるから観光バススペースもある観光地
入場料・駐車場は無料でございます



大口盆地の中央を川内川とその支流が流れ
滝幅210メートル、高さ12メートルもある「曽木の滝」となって鶴田ダムへ





大雨の後なので大迫力の滝
こんな幅の広い滝は見たことがない



ちょっと遠かったけど来て良かった


時間があればダムに眠るカリオストロの城のような「曽木発電所遺構」まで、レンタサイクルで行きたかったけどね



ここで嘉例川駅で購入したお弁当をいただく
ボリュームたっぷりでいと旨し





そして旅の最後は島津藩別邸「仙厳園」へ



最寄りICを降りてしばらくすると
錦江湾沿いに桜島を観ながら
シーサイドドライブが続く


列車と並行して走るのは須磨海岸みたい



最初の「特急きりしま」は興奮して撮影できなかったけど
「キハ」は助手席側から撮れました





二車線から一車線に減少するところでお決まりの渋滞
これも須磨海岸と一緒



仙厳園は子供の頃は
「磯庭園」だった気がするな


万治元年(1658)に島津家19代光久によって築かれた島津家の別邸
雄大な桜島を築山、錦江湾を池に見立てたスケールの大きな庭園


ドラマのロケ地としても有名らしい





桜島を毎日眺められるなんて贅沢な借景
2日間、噴煙をあげることない静かな桜島でした



入園料は少しお高め1,000円
駐車場代も必要、仕方ありません都会ですから


この2日間、入場料や駐車場代がすべて無料だったから余計に驚く



ここに入ってお姫様気分を味わうのは別料金



観るべきところがところがたくさんある
しかし暑いし、駆け足でメインストリートだけ観る
日本庭園だけど南国らしい樹木に囲まれている


「丸に十の字のオハラハー帆が見えた (^^♪」と最後までおはら節である


ここは大人の観光客が多かった





薩摩切子ギャラリーやギフトショップは充実
クオリティの高いものばかりで
もちろんお値段もそれに見合ったもの


仙厳園限定芋焼酎と黒酢とお箸をお土産に





南国鹿児島、暑いからかもしれません
マスク着用率はかなり低かった


スタッフでも飲食店以外は
ノーマスクが多かったね



私も5月からはノーマスク派なので
何かしら心地よかった





帰りのみずほで
さつま揚げと鹿児島ハイボールで旅を締めくくる


年に一度は九州を訪れたいな