行って良かった東洋のナイアガラのあとは島津藩別邸「仙厳園」へ
何気に旅行の新聞折込チラシを
見ていて目にとまったのが、鹿児島にある「曽木の滝」
東洋のナイアガラらしい
ナイアガラは少しいやかなり大げさだろう
でも大雨の後なので水量も多い
行ってみよう!と
嘉例川駅から約1時間かけて
道中、広めだが通行量のない道路を走る
まるでTVの衝撃映像ように鹿が飛び出してきた
しばらく走ると狐のようなもの
何が飛び出してくるか気の抜けない道
曽木の滝公園のあるのは
鹿児島県北部「伊佐市」
芋焼酎の「伊佐錦」が有名よね
やっと表示板が見えてきたら大きな橋が
すぐに「曽木の滝公園」
公園はキレイに整備されていて
滝展望台まで階段とスロープが完備
物販とレストランもあるから観光バススペースもある観光地
入場料・駐車場は無料でございます
大口盆地の中央を川内川とその支流が流れ
滝幅210メートル、高さ12メートルもある「曽木の滝」となって鶴田ダムへ
大雨の後なので大迫力の滝
こんな幅の広い滝は見たことがない
ちょっと遠かったけど来て良かった
時間があればダムに眠るカリオストロの城のような「曽木発電所遺構」まで、レンタサイクルで行きたかったけどね
ここで嘉例川駅で購入したお弁当をいただく
ボリュームたっぷりでいと旨し
そして旅の最後は島津藩別邸「仙厳園」へ
最寄りICを降りてしばらくすると
錦江湾沿いに桜島を観ながら
シーサイドドライブが続く
列車と並行して走るのは須磨海岸みたい
最初の「特急きりしま」は興奮して撮影できなかったけど
「キハ」は助手席側から撮れました
二車線から一車線に減少するところでお決まりの渋滞
これも須磨海岸と一緒
仙厳園は子供の頃は
「磯庭園」だった気がするな
万治元年(1658)に島津家19代光久によって築かれた島津家の別邸
雄大な桜島を築山、錦江湾を池に見立てたスケールの大きな庭園
ドラマのロケ地としても有名らしい
桜島を毎日眺められるなんて贅沢な借景
2日間、噴煙をあげることない静かな桜島でした
入園料は少しお高め1,000円
駐車場代も必要、仕方ありません都会ですから
この2日間、入場料や駐車場代がすべて無料だったから余計に驚く
ここに入ってお姫様気分を味わうのは別料金
観るべきところがところがたくさんある
しかし暑いし、駆け足でメインストリートだけ観る
日本庭園だけど南国らしい樹木に囲まれている
「丸に十の字のオハラハー帆が見えた (^^♪」と最後までおはら節である
ここは大人の観光客が多かった
薩摩切子ギャラリーやギフトショップは充実
クオリティの高いものばかりで
もちろんお値段もそれに見合ったもの
仙厳園限定芋焼酎と黒酢とお箸をお土産に
南国鹿児島、暑いからかもしれません
マスク着用率はかなり低かった
スタッフでも飲食店以外は
ノーマスクが多かったね
私も5月からはノーマスク派なので
何かしら心地よかった
帰りのみずほで
さつま揚げと鹿児島ハイボールで旅を締めくくる
年に一度は九州を訪れたいな
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