シニアライフ入口で戸惑う暮らし どうする?

60歳でキセキの正職員採用、定年が無いけどいつまで働くの?

パワースポット霧島神宮からレトロな嘉例川駅へ

翌朝、霧島神宮へ向かう
参拝は朝から午前中が良いそうだ
清々しい気持ちでのぞむ



途中、道が通行止めだったのでう回路を走る
けっこうな山道、前に地元の軽トラが走っていたのでついていく


「ポツンと一軒家」のロケで地元のお爺ちゃんの案内していくれる車についていけないのと一緒のパターン、速い速い、距離が遠くなる



おまけにナビが方向音痴と言おうか
「右と左」をすぐ間違う
画面は右なのに「左へ曲がって」と
交差点は気が抜けないナビだ





霧島神宮に到着
車で大きな鳥居をくぐり一番奥の駐車場へ



階段を上ると社殿は鮮やかな朱色、なんとなく南国らしいね


そして参拝客の方々も何かゆるく並んで
お参りの作法もちょっと適当な感じ


「出雲大社と違って何かゆるいね」と言うと


相方は「当たり前やん、出雲大社は意気込みあり過ぎるくらいな感じで、みんなお参りしているもん」と





展望台からは遠くに桜島や開聞岳が見えた
すぐ背後には霧島連山、山の中腹で緑に囲まれた霧島神宮


霧島山の噴火による焼失と再建を繰り返し
数100年前に現在の場所に移されたそうです



我が家の家族旅行のように高齢の親を
娘さん二人がサポートしながらお参りされていた方
茶店でホッと一息ソフトクリーム


高齢者は神社仏閣巡りはキビシイ
階段が多いし、砂利道は歩きにくいし
私たちもあんな風に見えるのね





とっても大きなご神木


南九州一のパワースポットということで
相方に「健康お守り」をプレゼント



嘉例川駅へ向かいます
途中に大規模な霧島温泉街を通る
たしか昔泊ったはずだが全く覚えていない


「花は霧島、煙草は国分~」と歌いながら
所々で景気が開けている展望台があって桜島が見えます



グングン高度を下げて30分少しほどで到着





嘉例川駅、JR肥薩線の駅


明治36年(1903)年1月15日に開業
開業以来の木造駅舎は国の登録文化財です


よくジオラマの木造駅舎のモデルとなっている駅舎





地元ボランティアの方々が周辺を整備し
駅舎のメンテナンスされ古い木造建築物を守っています


かつては木材運搬で栄えた駅舎
駅執務室跡はギャラリーとなっています





古い木の香りが漂う駅舎
列車が来ないときは鳥のさえずりが聞こえる静かなところ


でも想像していたより周りに集落がありました





無人駅ですが人気駅舎なので


観光客の方がお弁当を購入して乗り込む姿も





数少ない列車が来る時間に間に合って良かった


列車がいると駅舎も映えます





駅長ネコちゃんはお留守のようで





駅舎の横には駐車場スペースがあります
たまたまイラストいっぱいのバスが
列車到着に合わせているのね



駅で予約していた名物駅弁を購入
JR九州駅弁ランキングで3年連続グランプリ受賞の駅弁


土日だけ嘉例川駅で販売されている





嘉例川で原木栽培された椎茸と筍を炊き込んだご飯と
郷土料理のおかずが入っています
 ..
地元の食材にこだわった手作り弁当
「地元の〇〇さんの育てた」みたいに書いていました


重たいくらいボリュームたっぷりの美味しく体に優しいお弁当
これは次の目的地でいただきます