冬の鳥取 鉄道旅
温暖な瀬戸内式気候で暮らしている
冬の寒さは辛くない
明るい陽射しが降り注いでいる
でも、寒い冬こそ蟹!
瀬戸内から日本海側へ蟹を食べに出かけた
のぞみに乗って岡山へ
そこからは特急「やくも」で日本海側へ
チケットは「新幹線&やくも早得3」です
大雪の影響で東海道新幹線が遅れた
車掌さんが
「やくもと南風に乗り継ぎの方はお申し出ください」とのこと
もちろん申し出ました
どうやら他に乗客がいて列車は待っていてくれました
新神戸でお弁当を買っていてよかった
駆けこむように「やくも」へ乗り込む
岡山から少し山に入っていくと雪
我が家ではたしか10年以上雪は積もっていない
積もると言っても1~2㎝ほどですけどね
空は晴れているけど時折雪雲が通過して
伯耆富士の山頂は見えないのよね
寒いなか、撮り鉄さんがアチコチにいらっしゃる
雪景色の「やくも」を狙ってるね
米子駅で乗り換え
ここで「やくも」とはお別れです
国鉄の香が残る車両
0番線乗り場へ向かいます
右端にいる怪しそうな男性は相方
0番線は「霊番線」
ここからは妖怪の故郷、境港へ
水木しげるさんの出身地です
米子駅は、ゲゲゲの鬼太郎の「ねずみ男駅」
ホーム自体がプチテーマパーク
ゲゲゲの鬼太郎ファミリーのラッピング列車が
境港駅まで連れて行ってくれます
車内シートなどもイラストでいっぱい
換気のため連結部分は開けたままなので
時折、妖怪の叫び声のような音が聞こえます
約40分ほどコトコト走って境港まで
境港駅に到着しました
新幹線・国鉄車両を乗り継いで冬の鉄道旅です
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