シニアライフ入口で戸惑う暮らし どうする?

60歳でキセキの正職員採用、定年が無いけどいつまで働くの?

餅は餅屋 眼鏡は眼鏡屋

相方は62歳。
近眼と老眼で苦労している。


介護の仕事で運転をしているので、
安全を考えて遠くまでよく見えたいらしい。


すると手元は全く見えない。
ストレスを感じているようだ。


「遠近両用にしたら」と長い間助言しているが、
彼にとって遠近両用=老人のイメージが根強くある。


昔、当時大洋の監督だった別当薫氏(球界の紳士)が
CMしていたバリラックスⅡのイメージが根強いようだ。
たぶん別当薫氏の年齢は相方より若いと思うけどね。




近くにある眼鏡屋さんの前を通りかかると
「オープン1周年記念で10%オフ」だとか


眼鏡屋さんは久しぶりだ。
最近は「JINS」や「Zoff」ばかりだもんねぇ。


店内は鯖江眼鏡やブランド眼鏡ばかりで…。
やはり敷居が高かったかも?と一瞬後悔した。


お店の方は量販眼鏡屋さんの若いスタッフでなく
オジサマである。
この方なら、遠近両用の話は親身になって聞いてくれると思った。


やはり餅は餅屋、眼鏡は眼鏡屋である。


こちらの疑問点などを優し~く教えていただいた。
目も近眼とは違って老化があるらしいです。


コンタクトの話から雑談がいろいろ膨らむ。
バリラックスⅡ、今でも年に1~2本売れるそうです。


相方の希望である遠近両用+調光レンズ付
そしてオークリーとかのスポーツ眼鏡で
30,000円くらいからできるそう。
まだまだ初老と思われたくないよう。


給付金で買おうと気が大きくなっている相方。


家にある眼鏡の度が合わないから、
次に持ってくるので見てくださいと告げながら店を出た。


私の給付金は歯の治療費でも足りない。
太っ腹で私にも鯖江眼鏡を買ってくれるらしい。