「仕事」は「作業」ではない
高卒で入社した職場で優秀?な事務員だった
お茶は美味しくいれられる
電話応対は声質の良さで評判
仕事は速くて正確にこなす
覚えもよく次々と仕事を任される
昭和の事務員さんの見本のようだ(笑)
これは社会人として「当たり前」
間違いなく言われたとおりにすることは「作業」なのだ
ある日、役員に言われた
「仕事」は「作業」ではない
その役員は、禅問答のような方だった
昭和の時代、伝えられた言葉はそれだけ
令和のように手取り足取り教えてはくれない
理解するのに少し時間がかかった
言われたことをそのまま形にしているだけでは「作業」の域を出ない
「作業」は今ならAIに取って代わられる
これが「作業でなく仕事」よねぇ…と…何となく分かってきた頃
周りから変わったねと言われるようになった
そしてステージアップした仕事を任されるようになった
その会社を退職後
いろんな職場で「仕事」をしている
60歳を超えて正職員になれたのは「禅問答」役員のおかげ
感謝・感謝である
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