シニアライフ入口で戸惑う暮らし どうする?

60歳でキセキの正職員採用、定年が無いけどいつまで働くの?

旅のゴールは故郷「佐川町」

旅の最後は牧野博士生誕の佐川町



まずは「まきのさん道の駅佐川」
今年6月にオープンしたばかり
県産の木材をふんだんに使った施設


今日は月曜日ですよね?と思うくらい人がいっぱい
朝ドラ経済効果は絶大だ





道の駅「西村商店」でランチをいただく



ここは沖縄?驚くほどボリュームがある
海鮮丼 唐揚げとかも山盛り


食べ盛りの学生さんでも満足できそう



ミニ鰹たたき丼とうどんセット



配膳ロボットが運んできてくれる場合もある


周りの方々が写真を撮りに来る





ミニサイズとは思えない海鮮丼


晴天でとても暑い日
南側窓席だったので暑いのなんのって






産直コーナーはお安かった
スダチやら母お土産の田舎こんにゃくを購入し
文旦シャーベットで一休み



そこからすぐのJR土讃線「佐川駅」へ
牧野博士生誕の佐川町観光の玄関口





駅前ポストはらんまん





コインロッカーもらんまん





駅からすぐ酒蔵の町を散策



清流「仁淀川」の伏流水に恵まれているため
酒のまちとして発展してきたそう


「酒蔵の道」には、江戸時代に建てられたものから
最近のものまで混在している





明治の中頃、牧野博士は酒蔵「岸屋」を人手に譲り上京


その後、この酒蔵は司牡丹酒造に譲られるが
昭和中頃の台風で大半が倒壊
現在酒蔵跡地は駐車場になっていた



歩くだけでほのかに日本酒の香りが漂ってくる





古民家を雑貨店やカフェにリノベしている


きっとドラマが始まるまでは静かな街並みだったろうが
観光バスで団体さんも訪れるように



司牡丹酒造 ギャラリーへ


店内には吉田類さんの写真があった
仁淀町の出身だとか





「らんまん」放映が始まり
牧野博士の生誕150周年を記念して作られたお酒


「司牡丹・花と恋して」(純米酒)


ちなみに酒名の「花と恋して」は
牧野博士の詠んだ「草をしとねに 木の根を枕 花と恋して九十年」からの命名だとか


3種類試飲させていただいて決めました





マンホール装飾は「バイカオウレン」



博士の好きな花
冬の寒い時期に咲く梅に似た可憐で小さな花
お母さまも好きな花


佐川には群生地があるそうで
最初の頃の「らんまん」に出ていたんでしょう
高知編観ていないから再放送してほしいわ





「牧野富太郎ふるさと館」へ


生家跡地に建つ資料館
展示室では博士の直筆の手紙や原稿等を展示している





万太郎さんとスエさんのパネルの間に入り込み
厚かましくスエさんの肩に手をまわしてご機嫌な相方


かなり満足したようだ





高知駅まではアクシデントなく到着


帰りはアンパンマン列車でなく普通の「南風」





岡山まで2時間30分


あっと言う間にビールを呑んでしまい
山間部に入るとトンネルばかり少々退屈


香川に着いたころには大きな満月が
丸亀城ライトアップと月、いい景色だった





岡山からは新型車両のぞみ
やけにLED電球が明るかった


「のぞみ」と「みずほ」はそんなに違うの?との声
違うんです、お見せします





これが行きの「みずほ」


普通席なのにグリーン車並みのゆったり感
シートは分厚いので疲れない
人気でなかなか指定席が取れない


ほぼ同じ料金だからね





旅の会計報告 ざっくり8万円ほど


今回も呑み代が多かったね