久しぶりに雨が降りしきる１日だった
これで一気に季節が進むのかしら

母から夜８時過ぎに電話があった
こんな時間に架けてくることは無いし
何か緊急事態が発生かと思って恐る恐るでる

「〇〇ちゃん（相方の名前）、うちの敬老会に入りたいって言ってたよね」と

えぇ、そんなことはないよ

「〇〇ちゃんに電話代わって」と言い出した

どうやら母は敬老会の集いに出かけて
住んでいるエリアは違うが
うちの娘婿を会に入れてあげてと言ったんだと思う

歌は上手だし、楽器も弾ける
若いし（敬老会では）大歓迎だった感じ

まだ早いしねぇと言うと

うちの敬老会は55歳から加入できると母
（昔は55歳定年だったからね）
なかなか引き下がらない

最後は辛そうに黙りこむ
ちょっと可哀そうだが
勝手に解釈して動き出すのがコワイ

相方は会うたびに「暇なんです」と言っているから
母としては何か手助けできるかしらと思ったかもしれない

うちの町内敬老会は75歳以上だよ
いまどき55歳はないね
規約を変えた方がいいよ