シニアライフ入口で戸惑う暮らし どうする?

60歳でキセキの正職員採用、定年が無いけどいつまで働くの?

牧野植物園で「愛の花」を

はりまや橋からバスに揺られて「牧野植物園」へ



朝ドラ「らんまん」で話題
主人公モデル牧野富太郎さんの植物園


この旅のメインは牧野植物園と日本酒



「植物園を造るならここがええ」と
牧野博士が生前おっしゃっていた五台山
高知市街の南にある


市街地から小高い山を登るバス
狭い道はまるで地元の再度山ドライブウェイみたい





とにかく広かった
マップの園内図では高低差は分からない
そして人が多い!多い!
まるでテーマパークだ


入場ゲートでは50人くらい並んでいたのに驚く
しかし左側は団体客の列
右側が一般客の列でここは数人だった





エントランスを抜けると「本館」
よく映像で見る景色ね


ここから皆さんバラバラに動き出すから
何処についていけばいいのやら



写真は閉館間際なので写りこみなく撮れました



草木に囲まれた回廊を通って(ミストは寒いよ)


ふむふむ広場、ここは絶景が望めます
遠くに見えるのは剣山らしい





印象深かった「ツチトリモチ」
これはオブジェです
絶滅危惧種らしい


ドラマで取り上げられた植物には
「らんまん」ステッカーが付けられている





牧野富太郎記念館「展示館」へ
ここが最も混雑


牧野博士の生い立ちから生涯の業績の展示があります





書簡などに書かれている文字は美しい
絵だけでなく字も素晴らしい


館内は土佐漆喰や木材をふんだんに使われて
温かみのある雰囲気





らんまん出演者のサイン


主題歌を歌う「あいみょん」のものも





再現した書斎


まるで生きているかのよう





県内はもちろん県外からの方が多い


高知の方は関西弁と近いイントネーションなので
そこで聞こえてきたのは
「ちょっと前までガラガラやったのに」と



そうですよね、植物園は愛好家以外は
遠足とか春と紅葉の季節しか訪れませんもんね


10月下旬花が少ない季節でこれだけの方を集めるとは
きっと博士も驚いているでしょう



ひたすら歩いて温室方向へ


小道の両サイド山の下や上から声が聞こえる
もうそんな高低差のあるところを歩く元気はないよ





巨大温室には30メートルの高さになる竹


バナナの香とかバニラの香とか
南国感あふれています





オオオニバス


下から覗いてみました
葉脈がくっきり見えます





温室を出て歩き出します



イネ科の植物「スエコザサ」
流行語大賞にノミネートされました





牧野博士が発見した新種のササの仲間


これまで自分を支え続けてくれた妻・壽衛さんへ
感謝を込めて名付け、和名を「スエコザサ」


最終回は泣けました





相方があいみょん「愛の花」を歌いだす





「雑草と言う植物は無い」と


ここでは雑草まで愛おしく感じます





こんこん山を歌いながら歩く相方


ええ運動になりました





昨日は日本シリーズまさかの逆転勝ち
目が真っ赤な宇田川投手が印象的でした
勝ってごめんなさいね


街のアチコチで
「優勝パレードはどこで観る?」と言う声が聞こえます
ほんと何処で見ようかしら?


今日は観る方も休養日
明日は実家御一行が遊びに来るし
夜は焼肉食べて英気を養います


11月とは思えない暑い日、窓を開けて焼肉がイチバンね