シニアライフ入口で戸惑う暮らし どうする?

60歳でキセキの正職員採用、定年が無いけどいつまで働くの?

境界立会やら柿狩りやらフル回転の1日

ずっと独身の妹は高齢両親と実家暮らし


妹が働き、母が料理・掃除をしているので
彼女は中高年のお嬢様と言うところだ


3年前に父が入退院を繰り返したときに私が退職し
看護と言おうか病院との調整役になった
それから「ワンチームね」と妹から言われた
何かあるごとに呼び出される



実家のお隣さんが家を売却するので
境界杭が無くなっているので確認してほしいと
測量士から連絡があったそう


高齢両親には説明済だが
お子さんがいらっしゃったら若い方にも説明したいと
宅建持っているからお姉ちゃんも来てねと
妹も土木会社勤務で二人ともまぁまぁ詳しい



図面など入っている箱から
地積測量図を探し出しいざ立ち合いに


隣のガレージがうちの敷地に入り込んでいる
最大30㎝も越境していた
ここまでが我が家の土地ですよと
無くなってしまっている杭(金属製のもの)をはめ込む


測量士さん、普通の人なら分からない専門用語で話す
私が「地積測量図では~」って話した始めたから
プロだと分かったんかしら?
それとも母が「うちの娘は宅建持っています」とでも事前に言ったのかしら?



20分程で終了
このあたり古い住宅地なので
境界杭が無くなっていることが多く
売却の際に確認することが多いそう


あとは雑談で終わる
「忙しいほど儲かってますね」と言うと、嬉しそうだった




それからが忙しかった


庭の柿収穫にとりかかる
今年の柿は実が大きくて甘かった


早めのランチとに出かけた
オープン直ぐに入店したので大きな席に座れた
しかしオーダーしてもなかなか来ない


会計を終わらせたら、長蛇の列だった
なかの席は空いているが人員不足で入店させていないようだ
ほんとに飲食店は人手不足なんだなぁ



そしてショッピングの荷物持ちに


母が妹に「次、車買うときは少しお金を出すわ」と
再来年、車検の時に買い替えるみたいだ
と言うことは母はまだまだ長生きする気満々だ





午後から病院付き添いチームと冬支度チームに分かれる


私はサンルームと廊下の間に断熱シートを貼る
妹から「ヤル気ないね」と叱られながら
仕上がりはまぁまぁの出来だった



終了後は、庭と畑の冬支度
1日中ご奉仕活動だった





帰りは久しぶりのデパ地下
いただいた商品券で美味しいものを買おう


物価高で節約しているBlogをよく拝見するが
「そんなの関係ない!」という年末のような賑わい
世の中、潤っているところは潤っている



セコガニとハゲ(カワハギ)を買って
日本酒で1日を締めくくる


大きなダブルレインボーが見れて
疲れたけど美味しいもの食べて何となくほっこりした