断捨離の道は遠くて険しい
若いときとてもヤンチャだった友人
茶髪カーリーヘアでオールで遊ぶ日々
ハローワークへ毛皮着てタクシーで乗りつける人
15年ぶりくらいで会うと人が変わっていたんよね
ナチュラルメイク&服装
ヤンキーっぽかった言葉遣いは落ち着いた話し方に
夜遊びは止めて週末はひとり登山
整形外科で高齢者の方のお世話をしている
そして「最近、物を減らしていこうと思っている」と呟いた
「断捨離」という言葉が一般的になる前のこと
あまりの変貌に驚きを隠せないまま店をでた
彼女、何があったんだろう…
そして「断捨離」が流行語に
彼女が話していたのはこのことか
うちは物が多いのでとにかく収納スペースを多く作った
それをいいことにドンドン増え続け部屋中溢れている
一家に1個あれば十分というものが何個も
おまけにコレクター癖のある相方のガラクタ=いやコレクションは凄まじいほどある
まずは大きく嵩張るものを処分すれば空間ができ達成感があるらしい
●布団・座布団セット
民宿でもするの?というくらいあった
予備の布団は2組、座布団は最小限に
これで押入れから雪崩をおこすことも無くなった
●アウトドア系
バーベキューセット・チェア
アウトドア用品は現地でレンタルする
●夏レジャー用品
浮輪フロート(10個位)・空気入れ・ビーチパラソル(3本)
ビーチサンダル類(10足位)・水着(10着位)
泳げないふたりだが信じられないくらい保有、まさか今さらビキニはね
●カセット・ビデオ類
これは大半が相方の物、老後の楽しみだと納戸の奥に入れたまま
カセットテープは数百本、ビデオは100本くらい
再生するハードがないので了承してもらい全捨て
さすがにこれだけ手放すと空間ができたが
相方が知らない間に大量の私物を置いている
道のりは長い…
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