折り紙が出来ない…
土曜日の新聞には折込チラシが多く入る
その折込チラシで相方が折り紙を始めた
高齢者施設で使う紙製のごみ箱
「鼻かんだり、汚れたティッシュを入れてそのまま捨てれるから便利なんよ」と相方、施設では必須アイテムのようだ
どれどれ…と私も始めてみた
相方が「まず4つ折りにして~」と先生になる
ところが先生はなかなか前に進まない
「ここを三角に折って~」とモゾモゾしている
相方は器用そうに見えて不器用なのだ
完成品をみて私の方が先に出来上がってしまった
「まだ覚えたてやし…」とつぶやく
同僚と一生懸命に練習したそうだ
相方名誉挽回、美味しいランチを作ってくれた
私は不動産の仕事をしていたので
ビルの大きな図面をA4サイズに製本折したり
契約書や重要事項説明書を製本したり
大雑把な性格だけど
数をこなせば上手になったのである
なので若手社員に伝授するのも仕事のひとつとなった、幼稚園の先生のように大きなテーブルで教える
令和時代になっても必要な手仕事なのだ
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