よく解らない高齢者医療制度
母からのTEL
「健康保険料が倍くらいになったのは、お父さんが何度も入院しているから?」と
妹がきっと私にふったんだね
「そんなことは無いよ」と答える
「倍くらい」というのは、あくまで母の感覚
いつも感覚だけ、知人から聞いたこと不確かな情報で物事を進めようとする
相談されても昨年の資料が残っていないのに何も比較できない
そして、健康保険と介護保険の意味はよく解っていない
(幸い介護保険は使用していないので全く知らない、私と一緒)
保険料納付と支払う医療費のことも混同している
(もうすぐ二割負担になるかもしれないことは知っている。こういう高齢者が保険料還付金詐欺に引っかかってしまうのだと思う)
送られてきた手紙を見ると役所らしい言葉の羅列で意味不明
解らせようという努力が見えてこない
こんなもので後期高齢者が理解できるはずがない
統括している「広域連合」のWebを見てみると
まるで昭和の時代に作ったままのようなもので
更新もされていないし全く不親切極まりない
こりゃ分らんわ、80代には
値上げがあっても
お役所にミスがあっても
そのまま言いなりになるしかないね
私が読んでいる間、
母はお土産に持って行った御座候を
1個ずつラップで包んで冷凍にする作業をしている
包み終わった頃に、読んでみて解った範囲で母に伝えると納得していた
そして不要な書類は処分して、大切なものは残すように伝えた
御座候ほど熱心にしてくれたらいいのにな
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