隣人の認知症状を理解できない義母
サービス付き高齢者住宅に入居している義母。
車で10分少しなので
毎週末、買い物御用聞きに行っている相方。
私も予定がないときはお供をする。
買い物依頼されたものを手渡しして
コロナ禍だからすぐに帰ってくるのだが
今日は遅い。
「つかまってしもうた」と不機嫌に帰ってきた。
つかまった=義母の愚痴大会
まず、食事が美味しくないが序曲。
そして、隣人入居者の方の愚痴、延々と…。
というのも、隣人は認知症状が進行してきているのに
義母は理解しようとしていないらしい。
貸した布団のことを言うと
「私は借りていない」と言われた。
渡したみかん美味しかった?と聞くと
「貰っていない」というらしい。
90歳を過ぎた義母のまわりに
幸い認知症状がある人がいなかったので
短期記憶がなくなること理解できないらしい。
あんまりグチグチ言うから
「そんなにお礼の言葉が聞きたいんか!?」と
言って帰ってきたらしい。
それと来週のお買い物メモ
またミカンと書いている。
性懲りもなく隣人にあげるんだろうか?
そしてトイレットペーパー12ロールを毎月2袋も使う。
予備ペーパーが常に山積みだ。
20ロールより少なくなると不安になるそうだ。
春のトイレットペーパー騒動の時は
おそらく日本一在庫を持っているおばあちゃんだったと思う。
「あれはデマでしょ?」と上から目線。
そのとき一人で50ロール位持っていたからの話。
私がどれだけ苦労して買ってきたか分からない人。
あぁ、今は箱買いを送ってみたいわ。
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