シニアライフ入口で戸惑う暮らし どうする?

60歳でキセキの正職員採用、定年が無いけどいつまで働くの?

母の付き添い病院受診

バス停まで母を迎えに行った
満席で座れなかったとプリプリ、約30分弱はたしかに長い
86歳のお婆ちゃん、誰も席を譲ってくれないのね



続いて電車に乗り換え
飛び乗ったら、もちろん座る席はない
今度は心優しい方が席を譲ってくれた


丁寧にお礼をお伝えして母を座らせた


いくら暑さとバス立ちっぱなしで疲れたとはいえ
ちゃんとお礼を言おうね、母





残暑厳しい夏、入り口には
「発熱外来は3時間待ち」と表示、まだ朝8時30分前よ


大きな病院で指示された場所は大きく
「がんセンター」と表示されていた
普段はおしゃべりな母はかなりビビって無口だ、無理もない



すぐに呼ばれて中に入り、主治医から
「何か気になることはないですか?」と聞かれると


母は「最近よく転ぶんです」


主治医は一瞬絶句したあと「それは困りますよね」と
この主治医は私の知人である、恥をかかせてくれたね



義母の時はもっと酷かった
「最近入れ歯の調子が悪い」と言う


二人とも長生きするわ、いやもう長生きしている



検査が終わり、ランチを済ませて元気が出てきたようだ
帰りデパ地下で惣菜を重いほど購入して帰宅
我が家の分ももちろんね


いつもながらデパ地下の「グラム〇〇円」は、腰を抜かす価格になるね



数日後主治医に偶然出会った
母の容態は映像を見る限り大丈夫そうだが
念のためCTと血液検査をし、後日内視鏡検査をすることとなった
母に告げるとご機嫌である


内視鏡検査付き添いは妹に任せることにした
無事に検査を終えて、韓国ドラマを楽しそうに見ているそうだ


来週、結果は私が付き添うことに
どうか平穏に終りますように…