昭和の佇まいの社屋
エアコンもレトロ感溢れ出ている

いつ壊れてもおかしくない古さ
突然、その時が訪れた

なんか暑いな～、とエアコンを見ると
「運転ランプ」が切れているので再点灯した
また息苦しいなぁと持って振り返るとまた切れている
今度は長押しても再点灯はしない

ありゃ、慌ててコールセンターにＴＥＬ
なんせ品番も何もかも不明だからね
待つこと20分くらいで電話がつながった

幸い翌日訪問してくれることになった

お二階さんに扇風機をお借りして仕事をする
１Ｆなので思ったより暑さはマシだが、外気は30度超である

もみてをしながらエジンニアさんを迎える

内蔵されているリモコンまで電気がきているようだ
「とりあえず手持ちのリモコンを付け替えてみます」と、近くにあるサービスセンターに取りに行ってくれた

ラッキー、これで直れば楽勝だ

しかし、ダメだった

内部を見ると基盤が故障、室外機も不具合…
基盤は予想どおり廃番でない

結果、「修理不能」とのこと

すぐさま、「やっぱり修理不能です」と役員にＴＥＬ
熱中症になったらアカンからすぐさま新規購入の手配してくださいと
翌日、メーカーコールセンターから連絡があるそうだ

役員の友達が駆けつけてくれた

彼は建築屋さんで写真を数枚撮って電気屋さんに丸投げしそうな感じ
「エアコン、貸しましょうか？」
とそこで返事したら結局後で高いものになりそうなので断った

狭いとはいえオフィスなので家庭用よりは広い
すぐに取り付けてもらえるのか

それまで、昭和な社屋で扇風機でお仕事
60歳、身体持つかしら？

家のエアコンも故障しているのに