100万円分の労働をした私
ご褒美に廻る鮨屋さんの高級ネタを
腹いっぱいご馳走してくれた

最大級難関を乗り越えだがまだ先がある

不用品処分！

押入れ・納戸・箪笥からは訳分からんほど物がでてくる
おびただしい量の義母の服やバッグなど家財道具類
相方の五月人形（60年前のもの）など天袋に押し込まれたまま

義母を連れて行きもう一度、必要なものはないか確認した

残物を従妹やご近所に欲しいものがあれば引き取ってもらうことにした
公民館やボランティア団体に食器類は譲った

エアコンや冷蔵庫・洗濯機は処分費がかかるので
ぜひ持って帰ってほしい

洗濯機は容量小さいので引き取りは無かった
エアコンはまだ新しいのですぐに嫁ぎ先ができた、物々交換？

最終的に箪笥など大物を含めて
仲介会社に紹介してもらった不用品回収業社に任せた

その前に相方と二人で最終チェック
仏壇の下の引出から位牌がでてきたのにビックリした
義母の義両親のものだ

義母は二人の事が大嫌いだった
しかし位牌を捨てるのは忍びない、扉の奥に隠したようだ
彼女にとっては捨てたも同然だった

見捨てるのも何なので持ち帰った
相方が「僕もこの二人大嫌いやねん」と…
どこかのお寺さんに持って行こうとと言っているがそのままである

そして外にある小さな物置から
まるで廃品回収に出すように括られたアルバムを見つけた

義父と相方のものだ、義母にとって要らないもの
相方のものは持って帰った

相方は「いくら何でも僕の幼い時のアルバムを捨てるなんて…」
まぁ、親子といっても所詮他人、不用品だ

とは言っても、声はかけてほしかったね