新聞に「クリーニングに出していますか？」と記事が掲載されていた

そういえば最近出していないなぁ
コロナ禍でオシャレな服は着ていないし
冬の上着くらいかしら

アイロンすらかけていない
服装のカジュアル化が顕著だね

相方がスーツを着ていた時は
毎週日曜夜はワイシャツと私の制服のブラウスを
各５枚ずつ１時間かけてアイロンかけ

ワガママな相方は「綿100％でないと肌がかぶれる」と
面倒で時間のかかるシャツを汗だくでかけたもんだ

当時住んでいたマンションの１階に
酒屋さん兼クリーニング取次店があって
いつもツケ払いでお世話になっていた

月末に出来上がったクリーニング品持参で集金
「お金ある？今日はあるだけでいいよ」と優しくしていただいた

今思えば、バブル期前の昭和時代は
心ゆたかでギスギスしていない時代だったんだなぁと思う