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塩田温泉 湯治の旅

11月11日 ポッキーの日 


以前勤めていた会社で上司の誕生日がポッキーの日で、そのことを告げると無性に照れていたのを思い出します




さてさて週末に湯治の旅に出かけてきました


姫路市北部にある塩田温泉
書寫山円教寺から車で15分程奥まった山合にある
上山旅館にプチ湯治の旅です



(箸袋が折り紙になるんです)



温泉街ではなく、ポツンと一軒だけの宿
明治7年創業だとかで、建物はそれなりに老朽化


お世話になった椿館はリニューアルしていて
広くて清潔感あるお部屋でした


部屋の入口と床の間に生花が飾られています





紅葉にはまだ早いけどもみじが色づき始めている


兵庫旅しようキャンペーンの利用です
クーポン券は宿の飲み物代として使えるそうで
ここで全て使い切りました





部屋はテーブルに囲炉裏があって
マッサージチェアがあって
もちろん部屋風呂は温泉で
湯治にはピッタリね


部屋の窓から坪庭が臨めます





お料理は椿館限定の四季会席料理


地元で採れた野菜・キノコ・川魚
瀬戸内の魚などなど





どれもこれも丁寧な料理で


姫路の地酒 雪彦山もすすみます





川魚は炭火で焼く


香ばしい炭の香が漂う





釜めしは目の前で焚き上げる





そんなに飲んだくれていないのに
目がうつろになって
季節のデザートは翌朝の食事となりました





旅館は増築を重ねていて
幾つかの建物が繋がっていて迷路のよう
露天風呂にいくとき迷子になりそうで
廊下で出逢ったゲストのオジサマに道を尋ねると
親切に近くまで案内していただきました


宿の小高い丘の上にある露天風呂
野趣あふれるという言葉がピッタリでした


温泉宿、露天風呂は最高ですね





朝ごはんは宿自慢のお粥


調味料一切なしで温泉だけで作ったもの
身体にやさしい美味しい
塩田温泉だから塩分が絶妙に含まれている





建物は昭和感たっぷり


お宿のスタッフも昭和ベテランさんが
とても明るく楽しませてくれるお宿


リピーターが多いのは頷けます