シニアライフ入口で戸惑う暮らし どうする?

60歳でキセキの正職員採用、定年が無いけどいつまで働くの?

障碍者手帳を受け取りに

「身体障碍者手帳」申請手続きして2ケ月半
やっと役所から連絡があり手続きに出かけた


入社早々休暇をいただくという大技に出たのである



当初、私が代理でしようと思っていたが
母が新しい区役所に行きたいらしく
特別弔慰金の手続きもあるし親子三人で



最初に特別弔慰金手続き、記入する書類がたくさんあり、おもむろに父が書きだすスピードは遅い


これじゃ時間がかかって埒が明かないと思った担当者が、「娘さんの代筆でもかまいませんよ」と促す、結局私が父母の書類を全てを指が痛くなるくらい高速で代筆した


1年後位に通知が届くらしい






続いて身体障害者手帳の受領
これをいただくのに苦労したのよね


真っ先に説明を受けたのが、障害が固定されていないので1年後に再認定があるということ、また診断書を書いてもらわなければならない



担当の方から、窓口で手続き出来るメリットの説明があった
〇タクシーチケット(高齢者パスは取り上げられた)
〇市営駐車場3時間無料券申請書
〇NHK受信料減免
あと、税額控除や自動車税減免やらイロイロあって1時間程時間がかかった
このあたりで父は少々疲れてきたようだ



そして何よりもいただきたかった「重度障害者医療費助成」コーナーへ
高額な薬代が1回600円の負担、入院は2,400円で賄われるのである
発行月まで遡って還付を受けられるそう


届いた診断書を握り締めて、大雨降った真夏日に申請に出かけてよかった
8月の入院費分から、来年4月に申請すれば還付をを受けられることになった




2時間区役所に滞在、両親を連れてさすがに疲れた


ずいぶん体調の戻った父だが、また夕方には足の浮腫みが出てきたようだ
ずっと座りぱなしだっともんね



家に戻り珈琲を飲みながら落ち着いてきた


どうやら父がみんなにお世話になったからお礼にと考えているようで、帝国ホテルのなだ万に行こうとはしゃぎだした



元気になったがもう88歳の父
生きている間にお金を有効に使おうと考えているようで、とても羽振りがいいのである