シニアライフ入口で戸惑う暮らし どうする?

60歳でキセキの正職員採用、定年が無いけどいつまで働くの?

蜜蝋ワックスを塗ってみた

「蜜蝋ワックス」


ミツバチの余剰巣を溶かして、不純物を取り除いた「蜜蝋」と
植物油を混ぜて作った天然ワックス


あぁ、ミツバチさんありがと~
購入した「蜜蠟ワックス」は、えごま油を使用しているそう


入居以来19年間、お手入れゼロの天然木で作ったキッチン&食器棚に塗ってみました
不器用な人のDIYです





蜜蝋ワックスは、Webで購入
(最近Amazonと名乗るスパムメール多し、みなさんお気を付けくださいね)
未晒し蜜ロウワックス|小川耕太郎∞百合子社



100均で紙やすりと子供用粘土セットのヘラを用意
あとは家にあったウェスとスポンジ





まず、汚れのある部分を紙やすりで磨きました
磨き上げるとツルツルして気持ちいい感じに


スプーンのお尻で蓋をこじ開けて


蜜蝋は少し硬めのバターのような固さ
掬い取るのは、スプーンよりヘラを方が使い勝手は良かった





スポンジに蜜蝋をのばします


自然素材なので、あまり香りはしませんね





「無」になって、ひたすらヌリヌリし続ける


気温28度、だんだん暑くなってくる


この暑さが蜜蝋を軟らかくし、乾燥時間も短くなる
一通り塗った後で、ウェスで拭きとっていく





はい、出来上がり(妥協点は低い)
あとは、サーキュレーターで半日乾かす


乾いた木が潤いを感じてイキイキしているようにみえた
天然木は生きている
人間の肌と同じ、お手入れは必要だね


汚れたり、木肌が見えたりしてサンドペーパーをかけた部分は、努力の甲斐なくあまりキレイにならなかったが、今日はこれくらいにしとったろか





蜜蠟ワックスが半分程残っているので、涼しい日に建具にも塗ってみようかな


もう少し、プー太郎生活続きそうだもんね