シニアライフ入口で戸惑う暮らし どうする?

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進まない断捨離と衣替え

数年前から断捨離実行中。
一時「断捨離High」になったほど。


たぶん持ち物の20%くらいは片付けたはず。
状態の良いものは、家族・友達に譲る。
フリマで売れ残ったものは処分。
ゴミ袋は膨大な量となった。


その後放置している。


お片付けに少し行き詰まっている。
というよりヤル気が欠けてきた。







前から興味があった
「無印良品インテリア相談会」に行ってきたお話。


ふつーに生活している方が無料で参加できるんよね。


担当していただいたのはK氏。
1級収納アドバイザー勉強中だそうです。(長文です)



(出来上がりイメージ写真)




持参したものは、問題のクローゼットと納戸などの写真と家の間取りの写真。
自分なりに大幅断捨離してもとにかく物の多い我が家。



★衣類(帽子・靴・バッグを含む)
★趣味の品(アウトドア関連・楽器・カメラ写真関連…)
★何かわらないうちに増えた開けたこともない箱に入ったモノたち。




(幅320㎝のクロゼットの写真)




「70%収納にしたいんです!」


と自称150%から100%に量を減らしたクローゼット写真をK氏に見せると、



K氏 「現在150%くらいの衣類を70%にするのですね?」


うらら 「いや、これでも3分の2以下にしたんですよ」


K氏 「じゃ、最初は280%だったんですね」


うらら 「……。」


K氏 「他にもありますよね?」


うらら 「衣装ケース12個くらい、洋服ダンスもあとひとつあります。」


K氏 「それはたいへんですね…」



世間一般的な常識を、改めて自覚する。






衣類の整理については、目からウロコの提案。


その日着た服はクロゼットの右にかけていって、
自然に左側に残ったものは出番のない服なので処分しましょう。



「すごい!、初めて見聞した提案です」
K氏ちょっとドヤ顔。





K氏が提案した事項はすべて取り組んでいるのに現存する膨大な量の衣服。
●状態のいいものは、譲る・フリマにだす。(もう出した)
●引き出しの衣類は立てて収納する。
●サイズアウト・ダメージのあるものは処分する。



全てを出してどれだけの量をがあるか把握する。
それぞれの適正量を知る。


どうやらこれが出来ていないようです。
かなりめんどうだもんねぇ。






「なかなか片付けられない方にはこんなサービスがあります。有料ですけど。」
とK氏がチラシを持ってきた。


上司とスタッフと2名がお手伝いに伺います。


「K氏、ついにあきらめたな!」と感じた。




(いただいたカタログ)



そのあと家具の買い替え話をちょこっとして、あれっもう90分ほど経過しましたね。
自分で話をシメの方へもっていきました。


きっと、ようしゃべるオバハンやと思われたことでしょう。


他の相談者の方に役立てそうなネタは残してきたので、彼にとっても経験積んだことになったと勝手に解釈しながらあとにしました。


K氏は「2回目のご予約は?」と聞いてきた。
まだ私と話したいんかなぁ。
「少し片づけてから伺います」と軽くかわした。



帰りに5,000円優待チケットをいただきました。
ただし100,000円以上お買い上げの場合です。





断捨離はダイエットと同じ。
ある程度までは出来るけど、そこから先は…。


ちょうど衣替えのシーズン。
頑張りましょう。