シニアライフ入口で戸惑う暮らし どうする?

60歳でキセキの正職員採用、定年が無いけどいつまで働くの?

昭和の通信販売

若いOL時代の頃職場では
千趣会(今はベルメゾン)が頒布会をしていた。


食器シリーズなど商品が毎月1回に職場に送られてくる。
お世話係が購入者に配布し、代金を集金して振り込む。
うちの会社では、お世話係=千趣花子と呼ばれていた。
私も数年、花子になったことがある。


今でも街で、持っていたディズニータオルを
使っている人を見かけると同じ時代の同士だと思う。


7・12月はOLのボーナスを見込んで特別月として、
金額が通常倍以上の豪華なものが送られてきた。


当時のOLはお給料は少なかったが、
一部の節約志向の人を除けばかなり自由に消費していた。


今では考えられない話だろうが
商品を見ずにコスパなんか考えずに毎月支払っていた。


友達はお嫁に3回くらいいけるほど食器を揃えたが、
いまだに使用することなく実家の押入れに眠っている人もいる。





そのご縁でベルメゾンカタログショッピングはいまだに利用している。
というかネットショッピングである。


先日から、ダイニングテーブルやらカーペットを検索していたら
2日続けてカタログが送られてきた。


いつも季節の変わり目には送られてくるが、
ネット検索の履歴だろうか2回目はインテリアのものだけである。


パラパラ見てみると結構ほしいものがあるんよね。
フレンチリネンのシーツ買い替えたいとかね。





MUJIやKEYUKA、お値段以上のサイトを眺めつつ、
高さはいいけど幅が狭いとか…
ブツブツ頭の中でつぶやきながら検討中。


テーブルが決まったらチェアもラグも買いたい。


昭和から令和に変わっても、欲望は衰えない。