1月17日
ちょうど26年前の今日、神戸に住んでいた。
真っ暗な早朝、
まるで絶叫アトラクションのような轟音と縦揺れ
しばらくして食器がガチャガチャ割れる音がして
初めて地震だと気が付いた。
とんでもない非常時。
日頃から優しい方々からはより優しく接していただいた。
見ず知らずの小さなあたたかい心に涙ぐみそうになった。
一歩ずつ明るい方向に向かって歩いて行った。
あの日から26年、
たぶん30歳以下の人達は歴史のような出来事だと思う。
知っている人がだんだん少なくなり風化されていく。
ちょうど私達が戦争のことを知らないように。
今年はコロナ禍で特別な年の1月17日。
追悼の祈りを捧げます。
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