シニアライフ入口で戸惑う暮らし どうする?

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誰かの幸せに☆フリーマーケット

うちの裏山は摩耶山。


手で星を掬えるほど美しい夜景を臨める「掬星台」
日本三大夜景のひとつです。


その山頂で月一開催されるフリマ。
「リュックサックマーケット」
出店予約不要、出店料不要のゆるゆるフリマ。


好きな時間に好きな場所で店開きして
適当に帰っていってOK。


なにせ山頂にあるので出店手段は
麓から登山で登っていく(標高702m)
ケーブルカー・ロープウェイを乗り継いでいく
なのでリュックサックに詰め込んで行かなければならない。





何回か出店した。
うちの不用品をどなたかに買っていただいて活用していただく。
なにか幸せな気持ちになる。


自分の「いらない」が誰かの「しあわせに」


周りも友達同士でハイキングがてら出店で
ゆる~い雰囲気多し、売上なんかどうでもいいのよね。


少し売れたら、そのお金を持って他のお店で購入。
経済(お金)がまわっていて、みんなwinwinよね。
景気が良くなる縮図がよくわかる。





でもわざわざ山頂まで上ってくるおばちゃん達は
どんなときでもしたたかだ。


出店間もない時間から値切ってくる。
やんわり断る。おばちゃんに負けてはいけない。


おっちゃん達は500円のものを購入して1,000円札出して
「お釣りはいらない、お茶でも飲んで」と渡していく。
私はそんなおっちゃん達に優しくしたい。





ほぼほぼトークで
アウトドアウェア中心の品ぞろえを完売。


みんな新しいところで可愛がってもらってね。