シニアライフ入口で戸惑う暮らし どうする?

64歳で契約社員採用、ここも定年が無いらしいけどいつまで働くの?

役所に出かけると困った人がいっぱい

相続登記の相談に法務局へ

電話すると「何回目ですか?」と

そんなに何度も行くの?

この時点で少々不安だった


ネットで確認して

必要書類を集めて申請書と遺産分割協議書を作成し

法務局へ持参した



退職されて10年以上経過したお爺ちゃんが担当

大丈夫かしら?というような風貌だ


いきなり壁に貼っているポスターを指さし

「相談説明だけで作成した書類のチェックはしない、申請は窓口に、間違い・確認があれば後日審査官から修正の連絡がある」と


同じ市の別の法務局は事前書類チェックありましたけど?と尋ねると

「ここはしていない」と

窓口でチェックはあるんですか?と尋ねると「無い」と

責任あることはノータッチだ



とりあえず作成した書類を爺ちゃんに見せる

印紙を添付する台紙と受領印照合票とかいただいた

途中で何かを取りに行って「何をするか忘れたわ」と

そんな方、窓口でいいの?


無料相談だから仕方ないのかね

ハードル高く司法書士に依頼するように仕向けているのか

法務局ご近所に司法書士事務所が林立していた





その前に区役所に固定資産課税証明書をいただきに


窓口担当は定年退職後爺ちゃん予備軍と私くらいの年齢の女性ばかり

人は足りているが頼りになりそうな人はいない



すると隣の窓口に

「森林環境税って何や、ワシは承知しとらん」と

老害爺さんが騒ぎ出した


ここは窓口なので詳しいことは「市」に聞いてくださいと

すると「何階に行けばいいんか?」と

きっと市役所でもっと騒ぎ立てるだろうね


暇を持て余す人、そのエネルギー何処かに活かせませんか?




母がランチを準備してくれていた



妹は昔から難しいことはしない

母とそういう処は似ている

「お姉ちゃん得意やん」と丸投げ

得意ではないが誰もしようとしないから仕方なくよ


銀行相続パックなら55万円からと

プラス司法書士手数料(10万円~)と登録免許税と必要書類代

法務局手続きで司法書士手数料は不要に



せめて実費は実家に請求しようっと

これだけいろいろ手続きしているけど

妹すらよく理解していない

報酬はまたホテルバイキングね