シニアライフ入口で戸惑う暮らし どうする?

60歳でキセキの正職員採用、定年が無いけどいつまで働くの?

「申請主義の壁」を乗り越えないと

朝から久しぶりの雨で涼しい
日照時間が短くなりゆっくり秋が近づいてきます



社会保障制度は使い易いとはいいがたい
申請しないとお金は戻ってこない
納付のときは勝手に天引きするのに


「申請主義の壁」


知識が無いと損をしてばかり
制度やサービスを調べ、理解・選択してから申請する
民間保険会社とだとWeb対応だし
サポートセンターがあるし書類も分かりやすい
ワザと分かりにくくしているような単語と文章



契約書読んで分からないところは聞いてくださいと
何の説明もなく書類をドンと渡された


翌週サインした契約書を渡すときに
虫眼鏡で見るような極端に小さな字で書かれた表2枚
(高齢者が見える訳がない、不親切な対応)
最後に10万円程毎月訪問介護代がかかりますとだけ告げられる



じっくり表を読み込んでケアマネさんに疑問点を聞いてみた
説明が下手だし、訪問介護のことしか分からない
父は重度障害者医療費受給者証を所持しているが
訪問看護に使用できるはずだが「分からない」と
疑問点は何一つ解決できなかった


窓口はひとつでは完結出来ないよう
各々の窓口に出向かないといけない
初めて「介護」を経験する家族には不親切すぎる





当初予定金額より大きく増えた訪問介護費


介護保険で賄いきれない全額自己負担費が5万円少し
プラス訪問看護費がかかるが幾らになるか分からない
そして父が12日お世話になっただけでまた再入院
ますます費用が分からなくなってきた



実際、お世話してくださる方は良い方ばかりで
感謝の言葉しかないがこの先どうなるか…



再入院でまた費用が必要
できるだけ母にお金のことで負担を掛けないよう
給付金とか調べているんだが、のんきな母はこの苦労は知らない


「申請主義の壁」をクリアしなければ