本を読んで伝えるチカラ
相方は10月で63歳になる。
特別支給の老齢厚生年金が受給できるはずだ。
その申請書が3ケ月前になったら届くとのことだが、ちっとも来ない。
仕方がないので、電話をして地元の年金事務所で調べてもらったら、どうやら15年程前に住居表示変更があったため、年金事務所から送られた郵便物が所在不明で戻ってきたらしい。
勤務先で住所変更手続きを行ってくださいとのこと。
あら、そうなの何も知らなかったわ。
私以上に何も知らない相方。
書店で「定年後~」という本を買ってきた。
ついにこういう本を手にする年代になったのか。
高齢者向けで字は大きく書かれている。
私が読んで理解し、相方に大事なことだけ伝えてとのこと。
少々、勉強した。
65歳になる少し前に退職し、65歳になって失業保険と申し込みをすると年金と同時に失業保険受給もできるそうである。
相方にそのことを告げると
「あと1年か」と遠くを見つめながら呟く、あまりにもおバカ。
あと2年ですよぉ、それからは時短勤務でいいからね。
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